早いもので１１月も終わり。
今日はとても寒くて、真冬のような一日でしたね。
１１月は『いばらき教育月間』だったそうです。
それに伴い、県内の特別支援学校の一斉学校公開が行われ、今年度はつくば特別支援学校と、美浦特別支援学校の学校公開に参加させていただくことができました。
いくつかの学校にお邪魔させていただいたことがありますが、学校ごとにそれぞれ違う特色がありながらも、どの学校でも生徒一人一人が、しっかりとした目的意識を持って学校生活を送っているのが伝わってきます。
授業の内容や教材なども、施設でのレクリエーションなどに取り入れられそうなものも多く、早速刺激を受けた職員が、教材を真似て作ってみていました。
卒業後、彼らがもし私たちの事業所を必要としてくれるのであれば、その思いを引き継いで一緒に頑張っていければいいなぁと思います。
今日の美浦特別支援学校での印象的な一コマ。
高等部の生徒たちの現場実習報告会に参加したのですが、そこで一般企業で実習した生徒さんたちに『実習で大切だと思ったことは何ですか？』と下級生からの質問。
一人の生徒さんが、「働くのには『ホウレンソウ（報告・連絡・相談）がとても大切だと思いました。」と迷いなく返答。
思わず「その通り！」と感嘆の声を上げたのでした。
